岐阜県内の自動車部品関連企業 各位
(※本メールは、アンケート調査協力(メールアドレスを記載)いただいた方、EVセミナーにご参加いただいた方、岐阜県中央会(EVアドバイザー)と名刺交換させていただいた企業様に一斉配信しています)
岐阜県中小企業団体中央会では、岐阜県補助事業「自動車産業EV化対応事業」を実施し、
県内の自動車関連事業者のEV化への課題対応を支援しています。
■バックナンバーはこちら 岐阜県公式ポータルサイト(https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/list274.html)
(本記事は2024/1/16~2024/2/16間に発表された情報をもとに作成しています)
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【1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「人は、見える市場しか見ていない。得てして変化を見ないようにしている。」
【2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
【3】自動車および部品メーカーなどの動き
【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【5】補助金関連情報
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【1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「人は、見える市場しか見ていない。得てして変化を見ないようにしている。」
岐阜県中小企業団体中央会 EV事業担当 光嶋 康一
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今年度も各種講演会、セミナー、ワークショップなどにご参加いただきありがとうございます。先日の(株)ジェムコ日本経営の山崎講師がワークショップで言われた内容が印象に残っています。
「人は、見える市場しか見ていない。得てして変化を見ないようにしている。よくわからないから過小評価し、目の前に来るまで気が付かない。」
EV化にしても、様々な情報が飛び交っています。例えば、自分の会社がエンジン関係の部品を製造している会社なら、EV化に否定的なニュースなどには反応しますが、その反対の意見は、過小評価してしまうかもしれません。その逆もあります。未来のことは誰にも正確には分かりません。いつの時代も、新鮮で信頼の置ける情報の収集が重要です。
「情報を得るためのコツは、自ら情報を発信することだ。そうすることによって自ずから情報が集まってくる。」
受け身ではなく積極的な情報発信の重要性を述べています。
「従来の完成車メーカー、ティア1、2のピラミッド構造に、Google、amazonなどのモビリティーサービスプロバイダーが参入し、従来の業界の取引慣行が通用しなくなる。」
この背景には、今後のクルマのスマホ化、つまりSDV化が背景にあります。SDVとは、クルマと外部との間の双方向通信機能を使って車を制御するソフトウェアを更新し、販売後も機能を増やしたり性能を高めたり出来るクルマです。先月(1月)の東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブ ワールド2024」では、SDV EXPOとして、この分野の展示が新設されました。SDV化はEV化と相性が良いと言われ、EV化とSDV化が同時進行すると言われています。そうなると必然的に業界のメンバーも様変わりします。すでに一部では、このような動きが始まっているという話もあります。
しかし、クルマはスマホとは違い、人の命を載せて移動するシステムです。性能は、部品の安全性、耐久性の上に成り立っています。また、SDV化は、販売時点で将来のソフトウェアの更新を見越したハードウェアを搭載していないと、絵に描いた餅になります。従来の数年毎のモデルチェンジという考え方自体が変わるかも知れません。一方、販売時点でどこまでのハードウェアを搭載するかは、完成車メーカーも悩みどころです。逆に考えれば、自社の強みを活かした新たな提案が受け入れられるかも知れません。先を見越した技術、部品の重要性がますます増大すると思われます。
徐々に進む環境変化に気付かずに、気付いた時には手遅れになってしまう「ゆでガエル状態」にならないように、今後とも各種イベント開催や情報をお届けしたいと考えています。
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【2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
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○日本メーカー4社の2023年中国新車販売、3年連続前年割れ EVで苦戦 2024年も競争厳しく
トヨタ自動車は190万7600台(前年比 1・7%減)
ホンダもNEV競争の煽りを受けて123万4181台(前年比 10・1%減)
日産自動車も5年連続で前年実績を下回る79万3768台(前年比 16・1%減)
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/296706
〇経産省、2024年度のEV充電インフラ補助金は倍増の360億円 3回にわけて受付 「円/kW」低い順に交付
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297081
〇国交省、バッテリー交換式の商用EVで国際基準の策定へ 官民で組織立ち上げ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/296924
〇CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金、2024年度から算定方式を変更 メーカーの充電網や整備体制など考慮
電費や航続距離といった車両の性能に加え、製造元の充電網や整備拠点の体制、電池リサイクルの取り組みなどを考慮して補助額が決まる方式に変更
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297219
〇経産省、蓄電池製造装置も補助対象に 中小企業の連携を念頭に 今年度中に申請受付
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297233
〇ハイブリッド車が世界で人気、欧米中心に再評価の動き 日本メーカーの追い風に
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297589
〇輸入EVで広がる手ごろなモデル 高級車は一巡 一般ユーザーの取り込みが重要に
中国・比亜迪(BYD)が2023年に発売した小型車「ドルフィン」は300万円台という戦略的な値付けにより、低価格路線で先行
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297581
〇第16回 オートモーティブ ワールド2024 (主催 RX Japan)
2024/1/24(水)~1/26(金)まで東京ビッグサイトで開催
全体で402社が出展 技術分野ごとの出展社数(カッコ内数値)は以下のようであった。
[国際]カーエレクトロニクス技術展 (90)、 EV・HV・FCV 技術展 (69)
クルマの軽量化 技術展 (33)、 コネクティッド・カー EXPO (19)
自動車部品&加工 EXPO (123)、 自動運転 EXPO (23)
MaaS EXPO (21)、 SDV EXPO (24)
下記の主催者資料から作成
https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp/search/2024/directory.html?refinementList%5B0%5D%5B0%5D=filters.%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A.lvl0%3Aid-790679
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【3】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
トヨタグループ17社、未来への指針となる「ビジョン」と「心構え」を共有
-トヨタグループビジョン「次の道を発明しよう」-
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40349720.html
東北・北海道地域の企業が技術提案 トヨタ本社に2日間で1000人超が来場
新規出展の17企業・団体を含む合計84企業・団体が出展
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/296893
千代田化工とトヨタ 大規模水電解システムを共同開発
-燃料電池とプラント建造技術の融合で、国内外の水素製造市場に対応
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40388570.html
■日産
軽商用EVバン「日産クリッパーEV」を発表
三菱自動車からOEM供給を受けた車両をベースに販売するモデル
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240130-02-j
欧州でe-POWER搭載車販売が10万台を突破
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240131-00-j
電気自動車を活用したエネルギーマネジメントサービス「ニッサンエナジーシェア」の提供を開始
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240202-01-j
広島大学と日産自動車、カーボンニュートラル実現に向けた活動を開始
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240202-02-j
■デンソー
BEVやPHEVに貯めた電気を住宅で活用する「V2H-充放電器」の次期モデルの受注を開始
下記のデンソーのホームページより抜粋
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2024/20240118-01/
■アイシン
CDP気候変動のAリスト(最高評価)に初認定
国際環境NGOであるCDP(本部:英国ロンドン)より、気候変動部門において最高評価にあたる「Aリスト」企業と認定
下記のアイシンのホームページより抜粋
https://www.aisin.com/jp/news/2024/006072.html
■日野
日野、FCと水素エンジン 2026年までに技術的見極め 一本化か併存か展開方法を決定
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/296965
■(株)EV モーターズ・ジャパン (福岡県北九州市)
国内初となる商用EV専用の最終組み立て工場「ゼロエミッション e-PARK」の第一期工事が2023年12月に完了
下記のEVモーターズ・ジャパンのホームページより抜粋
https://evm-j.com/news/the_first_phase_of_construction_of_the_zero-emission_e-park_has_been_completed/
■NOK(株) (東京都)
NOK の防振製品を含め、鳥取県内の企業が造った素材や部材を実装した電動車(EV)を南部町内で走行し、モニター評価の結果を今後の EV 向け製品の開発や実装に向けて活用
下記のNOKのホームページより抜粋
https://www.nok.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/240123_release.pdf
■(株)メタルアート (滋賀県草津市)
水口工場内にモーターコアを生産する新工場 2025年度の量産開始へ
同社の主力はエンジン部品やCVT用といった鍛造品で、自動車事業が売上高の8割を占める。こうした部品は電動化による需要減が予想されることから、モーターコアを含むモーター事業を次世代の柱と位置づける。
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297746
■SWCC(株) (川崎市)
EV向けバスバー用「耐火仕様被覆付き平角線」
~開発から量産化に向けた取り組み~
2026年度以降に発売されるEVへの本開発品の実装を目指す。
下記のSWCCのホームページより抜粋
https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2024/news_6380.html
■ニッパツ(日本発条(株)) (横浜市)
パワー半導体向け金属基板の生産ライン無人化を推進 駒ヶ根をモデル工場に
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/297322
■帝人(株) (東京都)
ガラス繊維強化熱可塑性複合材料(GFRTP)の提案強化 軽量・部品点数の少なさで自動車部品向けに
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/296600
■黒田精工(株) (川崎市)
モーターコアの接着剤による積層
接着剤を使ったGlue FASTECコアは広く採用されているだぼコアと比較し、鉄損(渦電流損とヒステリシス損)が低減します。(鉄損10%以上削減)
接着剤の塗布による積層の為、極薄板製品への対応が可能です。
下記の黒田精工のホームページより抜粋
https://www.kuroda-precision.co.jp/products/lp/glue-fastec.html
■(株)フクダ (東京都)
EV用 エアリークテスタ
大型バッテリーケース等の気密検査専用 開発
下記のフクダのホームページより抜粋
https://fukuda-jp.com/userfiles/files/f897ee4a0131eea9fc3a377de363c3f9.pdf
■日進精機(株) (刈谷市)
自動車部品の切削加工メーカーである日進精機は、製品を作る上で必ず発生する端材を活用したバーベキューなどで使用するペッパーミルを開発し、クラウドファンディングを実施。
下記の日進精機のホームページより抜粋
https://www.oco-s.jp/project/nissin
■片山工業(株) (岡山県井原市)
自動車部品メーカーである片山工業が、自社の技術を活かして操縦性に優れており、小回りが利く、「ウォーキングバイシクル」を開発、販売。
下記の片山工業のホームページより抜粋
https://www.katayamakogyo.com/products/the-walking-bicycle
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【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■技術講習会(無料) 「EV主要部品 技術講習会(分解部品を用いた技術解説)」
2024/3/7 申込締め切り 3/1 場所:岐阜県産業技術総合センター
(主催 岐阜県中小企業団体中央会 共催 岐阜県)
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/koushukai2024.html
■展示・見学(無料) 「EV分解部品 展示(見学)」
2024/2/13 ハイブリッド開催
上記の技術講習会で説明した分解部品を手に取って見ることが出来る展示会
2024/3/8~3/22(土日祝日を除く)事前申込制 場所:岐阜県産業技術総合センター
(主催 岐阜県中小企業団体中央会 共催 岐阜県)
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/tenji2024.html
■セミナー(無料)「デザインで描く未来 企業変革への挑戦」
各務原市では、ものづくり企業の企業変革への挑戦を支援するセミナーを開催します。
事例を交えた講演やものづくり×デザイナーによる製品開発の進め方などのトークセッションや
中小企業の皆様に活用いただける補助金・税制等に関する施策説明会を行います。
2024/3/8 13:15~16:15 場所:産業文化センター(各務原市)
(主催 各務原市・各務原商工会議所)
https://www.city.kakamigahara.lg.jp/shisei/shisaku/sangyo/1008446/1020331.html
■セミナー講習会(有料) 「EV用モータの基礎と応用」
2024/3/5 ハイブリッド開催
実地:公益社団法人 自動車技術会 4F 第1会議室
オンライン:Zoom配信
(主催 公益社団法人 自動車技術会 モータ技術部門委員会)
https://www.jsae.or.jp/assoc/event/gakkai/research/sympo/page23-23/
■セミナー 公開委員会(無料) 「自動車材料の最新動向」
2024/3/7 オンライン(Teams) 申込締め切り 3/5
(主催 公益社団法人 自動車技術会 材料部門委員会)
https://www.jsae.or.jp/news/detail/2275/
■展示会 脱炭素経営 EXPO
2024/2/28 - 3/1 東京ビッグサイト
(主催 RX Japan(株))
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/dcm.html
■展示会 ものづくりワールド「名古屋」
2024/4/10 - 4/12 ポートメッセなごや
(主催 RX Japan(株))
https://www.manufacturing-world.jp/nagoya/ja-jp.html
【5】補助金関連情報
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●国
■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf)
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅されています。
■事業再構築補助金 (https://jigyou-saikouchiku.go.jp/)
新市場進出(新分野展開、業態転換)、事業・業種転換、事業再編、国内回帰又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、
思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援 (第12回公募 近日中に開始予定)
■ものづくり補助金 (https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html)
中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの
改善を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援
(第17次公募 3月1日公募締め切り、第18次公募 3月27日公募締め切り)
●岐阜県
■DX人材確保事業費補助金 (https://www.pref.gifu.lg.jp/page/212895.html)
DX人材獲得事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
DX人材活用事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
・DX人材活用に係る報酬・委託料
■プロフェッショナル人材確保事業費補助金(https://www.pref.gifu.lg.jp/page/16850.html)
プロフェッショナル人材獲得事業
・プロフェッショナル人材の雇用に伴う人材紹介手数料
副業・兼業人材活用事業
・プロフェッショナル人材の活用に伴う人材紹介手数料
・旅費(補助事業者が負担する県外のプロフェッショナル人材の移動に要する交通費及び宿泊費。
●ソフトピアジャパン
■DX・IT研修 (オーダーメイド実践研修)
社内の課題や育成したい人材等のヒアリングを基に、研修内容の提案を行います。また通常研修ではできない、自社の環境・自社のデータを用いた実践的な研修も可能。
https://training.softopia.or.jp/ordermade/
●岐阜県中央会
■EVアドバイザーによる相談窓口を開設中
【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
【問合せ先】058-277-1102(担当:光嶋/小林)
■EV化対応の計画策定支援(http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html)
専門家とともにEV化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気楽にご相談ください。(費用無料)
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https://www.pref.gifu.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=958
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組織支援課(TEL:058-277-1102)までお知らせ下さい。
【発行元】岐阜県中小企業団体中央会 組織支援課(EV事業担当)
【所在地】岐阜市薮田南5丁目14番53号 OKBふれあい会館9F
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https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/
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