岐阜県内の自動車部品関連企業 各位
(※本メールは、アンケート調査協力(メールアドレスを記載)いただいた方、EVセミナーにご参加いただいた方、岐阜県中央会(EVアドバイザー)と名刺交換させていただいた企業様に一斉配信しています)
岐阜県中小企業団体中央会では、岐阜県補助事業「自動車産業EV化対応関係事業」を実施し、
県内の自動車関連事業者のEV化への課題対応を支援しています。
■バックナンバーはこちら 岐阜県公式ポータルサイト(https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/)
(2024/10/17~2024/11/16間に発表された情報をもとに作成しています)
★INDEX★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「サーキュラーエコノミー(ドラえもんの解体スイッチ)」
【2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
【3】自動車および部品メーカーなどの動き
【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【5】補助金関連情報など
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【1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「サーキュラーエコノミー(ドラえもんの解体スイッチ)」
EV事業担当 光嶋康一
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昨年に引き続き大変暑い夏が終わり、やっと過ごしやすくなったと思いましたら、もう冬ですね。昨年、国連のグテーレス事務総長が温暖化を「地球沸騰化」という表現を用いて警鐘を鳴らしました。温室効果ガス(以下GHG)の削減に向けたカーボンニュートラル(以下CN)の活動が待ったなしの状況です。自動車業界においても様々な活動が進行中です。CNに密接に関係した活動にサーキュラーエコノミー(循環経済)があります。
サーキュラーエコノミーの対語は、リニアエコノミーです。資源を使って製造し、消費後は廃棄、焼却・埋め立て、つまり、大量生産、大量消費です。これは、気候変動だけでなく資源枯渇などのリスクがあります。これを回避する活動の一つがサーキュラーエコノミーで、製造、消費、資源循環(持続的な再生資源の活用)です。
今年度の当会の樹脂業界の研究会は、自動車の樹脂部品のリサイクル、環境にやさしい新素材の技術動向などを学び、新製品・新技術の提案に繋げる活動を行っています。先月は、植物由来材料の研修として京都大学生存圏研究所の矢野研究室を訪問しました。今月は、自動車の再生プラスチック事業を行っている「いその株式会社」の工場見学会を開催しました。
世の中では、欧州のELV(廃棄自動車)規制によるリサイクル樹脂材使用の義務化案が発表され、話題になりました。今後は、サーキュラーエコノミーのために、廃棄自動車の解体技術がとても重要になります。より純度の高い使いやすいリサイクル材を入手して再利用することが時代の要請です。環境省は、「自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた産官学連携推進事業」を進めており、デンソー等が自動車のリサイクル促進のための精密解体の技術開発事業が採択されました。早稲田大学の所教授は、電気パルスによるリチウムイオン電池の解体の研究を進めています。
自動車は、人命に関わる重要な移動体ですから、堅牢性、耐久性が求められます。一方、世の中が変化し、今後はサーキュラーエコノミーのために易解体性(分解しやすさ)が求められます。相反する特性の両立(通常の使用状態では壊れなく、廃棄時は簡単に分解できること)が求められるようになりました。とても難しい課題だと思われます。
今後、自動車メーカーには、設計段階から解体を考えた車両設計が求められるのでしょう。つまり、設計時に解体のための工夫(解体スイッチ)を設置することで、このスイッチを押せば、クルマが解体されて、高純度の材料に分解される「ドラえもんの解体スイッチ」のようなものがあるとよいと思います。自動車全体は、無理としても部品システムで可能になるだけでも画期的です。発想の転換が必要です。頭を柔らかくしていいアイデアを発想したいものです。
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【2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
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〇2024年4~9月の使用済み車発生台数、前年比5.6%減の約128万9000台 3年連続でマイナス
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308512
〇EV熱マネジメントシステム市場、2030年に3倍の2兆円超 関連部材も3倍 富士経済調べ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308834
〇国際エネルギー機関(IEA)年次報告 一部の市場では短期的な課題があるにもかかわらず、今日の政策設定に基づくと、2030年までに中国の道路を走る車のほぼ3台に1台が電気自動車になり、米国と欧州連合の両方でほぼ5台に1台が電気自動車になると予想
下記のIEAのホームページより抜粋
https://www.iea.org/news/the-worlds-electric-car-fleet-continues-to-grow-strongly-with-2024-sales-set-to-reach-17-million
〇新東名高速道路における自動運転トラックの要素技術検証を開始
~自動運転トラックの要素技術検証の現場公開についても実施~
下記の国土交通省のホームページより抜粋
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841115.pdf
〇第32回「日本国際工作機械見本市」
過去最大規模の出展となる会場では、アルミ大型一体鋳造技術「ギガキャスト」や車載電池、駆動用モーターなど、次世代のEVに関連する工作機械の出展が旺盛
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309134
〇自動車用フィルム・シートの出荷量2025年に4.7%増 ディスプレー搭載増や大画面化で 矢野経済調べ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309345
〇経産省、バイオ燃料10%混合ガソリン 2030年度までに供給開始 運輸部門の脱炭素促進
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309464
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【3】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
スズキとトヨタ、電動車領域で協業を深化
-スズキ開発のバッテリーEVをトヨタにOEM供給-
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/41769006.html
Joby Aviationとトヨタ、空のモビリティの実現に向けた挑戦を加速
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/41788100.html
■日産
新車開発の期間短縮 サプライヤーとの連携強化 発注先を早期選定
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308619
■ホンダ
Hondaとプラゴ、電気自動車(EV)の利用環境向上に向けて、株式会社プラゴと、公共充電ネットワークの拡大に関する業務提携契約および、EVに充電プラグを差し込むだけで充電と決済ができるプラグアンドチャージシステムの共同開発契約をそれぞれ締結
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/content/dam/site/global-jp/news-new/cq_img/2024/10/c241017/c241017.pdf
旭化成とHonda、カナダでのリチウムイオン電池用セパレータ生産を目的とした
合弁会社化のための株主間契約を締結
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/content/dam/site/global-jp/news-new/cq_img/2024/11/c241101/c241101.pdf
東京2025世界陸上競技選手権大会への協賛に基本合意
~Hondaの電動車両を公式車両として提供~
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/topics/2024/ce_2024-11-07.html
■マツダ
SDV見据えた生産技術 ECUのソフト書き込みを無線通信で 知能化と生産効率を両立
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308580
■スバル
大泉工場に新設予定のEV専用ライン HVなどとの混流生産に変更
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309113
■いすゞ
バッテリー交換式ソリューション「EVision Cycle Concept」の社内実証実験を開始
~ステーションとEV車両を新たに開発、社会実装に向けた検証を促進~
下記のいすゞのホームページより抜粋
https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20241031_1.html
■スズキ
初のバッテリーEV「e VITARA」を欧州で初公開
スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA」を、イタリア・ミラノで公開しました。2025年春よりインドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、日本など世界各国で順次販売
下記のスズキのホームページより抜粋
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2024/1104/
■Hyundai(ヒョンデ)
ヒョンデジャパン、今後5年で10倍に 手ごろな新型EVで販売台数を拡大
現在年500台程度の国内販売台数を「今後5年間で10倍程度に増やす」計画
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309393
■(株)豊田自動織機
温室効果ガス削減目標のSBT認定を取得
2030年度までのCO2排出削減目標として、Scope1およびScope2では「自社の生産活動などに伴うCO2排出量を42%削減(2021年度比)」と定め、Scope3(カテゴリ11)については「当社が販売した製品の使用時におけるCO2排出量を30%削減(2018年度比)」の目標
下記の豊田自動織機のホームページより抜粋
https://www.toyota-shokki.co.jp/news/2024/11/06/008736/index.html
■(株)アイシン
三菱電機モビリティ、アイシンの次世代電動化事業関連製品の開発に関する業務提携契約を締結
下記のアイシンのホームページより抜粋
https://www.aisin.com/jp/news/2024/006273.html
■豊田合成(株)
~材料の再生技術で脱炭素・循環型社会の構築に貢献~
ゴムリサイクル工程の生産能力を強化
下記の豊田合成のホームページより抜粋
https://www.toyoda-gosei.co.jp/news/details.php?id=1345
■SWCC(株)(旧・昭和電線ホールディングス) (川崎市)
電動車向けバスバーを2027年にも量産開始 大電流対応・耐熱性生かし需要獲得
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308520
■(株)ヤマダホールディング (群馬県高崎市)
家電量販店初!! テスラ蓄電池 Powerwall ヤマダデンキにて販売開始
下記のヤマダホールディングのホームページより抜粋
https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2024/241024_1.pdf
■フタバ産業(株) (岡崎市)
トラック排ガスCO2回収装置を2027年にも実用化 再利用も主導へ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308726
建機(油圧ショベル)のCO₂回収実験を実施
12%のCO₂排出量削減効果を確認
下記のフタバ産業のホームページより抜粋
https://www.futabasangyo.com/news/detail/001492.html
■大同特殊鋼(株) (名古屋市)
電磁鋼板を上回る飽和磁束密度をもつモーターコア用軟磁性材を開発
〜次世代モビリティに求められる小型・軽量で高出力なモーターを実現〜
下記の大同特殊鋼のホームページより抜粋
https://www.daido.co.jp/about/release/2024/241025_soft-magnetic.html
■出光興産(株) (東京都千代田区)
2027~2028 年の全固体電池実用化に向けた
固体電解質 大型パイロット装置の基本設計を開始
下記の出光興産のホームページより抜粋
https://www.idemitsu.com/jp/news/2024/241028.pdf
■太平洋工業(株) (大垣市)
電力などエネルギー使用量可視化サービス 初年度1千台が販売目標
エネグラフの特徴は、端末デバイスが2万円、月額クラウド利用料が500円と、低コストで導入できる点
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/308884
■ベルエナジー(株) (茨木県つくば市)
完全ゼロエミッション電源車「MESTA Gen」を発表
EVの駆動用バッテリーから直接電力を取り出す独自技術を応用し、これまで誰もなしえなかったEVからの三相電力の供給を、しかも50kWという大出力で実現しています。
これにより、建設現場での電動重機へのAC充電はもちろん、三相電源を必要とするあらゆる現場への「電気の宅配」が常時、非常時を問わず、初めて完全脱炭素で可能
下記のベルエナジーのホームページより抜粋
https://www.bellenergy.co.jp/post/mestagen-release
■芝浦機械(株) (東京都千代田区)
「ギガキャスト」マシン事業に参入 国内最大型締め力1万2000tも
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309639
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【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■セミナー 「CASE対応に向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業」
(主催 中小企業基盤整備機構)
第1回 CASEが導く産業革新とその対応に向けて
~100年に一度の大変革。その主役はあなたです~
11/14、アーカイブ配信期間:11/21~12/26
第2回 自動車の溶接技術とその最新動向
~CASEが求めるマルチマテリアルと接合技術~
12/5、アーカイブ配信期間:12/2~R7/1/16
第3回 脱炭素社会に対する中小サプライヤーの取り組み方
~オープンイノベーションで切り拓く事業転換~
R7/1/23、 アーカイブ配信期間:R7/1/28~2/25
EV部品展示解説&相談会
12/18 東京会場、 R7/1/16 大阪会場
Zoomウェビナーによるライブ配信
YouTubeによるアーカイブ配信受講(公開期間:終了後1ヶ月程度予定)
https://car-support.smrj.go.jp/
■技術展 くるまからモビリティへ技術展 2024 ONLINE
11/11~11/29 WEB形式
(主催 自動車技術会)
https://expo-info.kurumobi.jsae.or.jp/ja/
■展示会 オートモーティブワールド WEBセミナー
①SDVの開発効率 、②サイバーセキュリティー、③E/Eアーキテクチャ
④UX向上のためのIVI最新動向、⑤EVパワートレイ ン
11/27~29 WEB形式
(主催 RX Japan株式会社)
https://www.automotiveworld.jp/hub/ja-jp/exhibit/web-seminar.html
■セミナー
「自動車産業を取り巻く最新動向から変革への戦略を考えるミカタプロジェクトセミナー」
名古屋プライムセントラルタワー
名古屋市西区名駅二丁目27番8号 13階
定員: 会場50名、オンライン150名
12/4 (申込締め切り 11/27)
(主催 中部経済産業局)
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/chubu01/20241204_entry
■セミナー 「自動車リサイクル会議 2024 循環型社会実現への道」
~再生樹脂の循環をどう実現するか~
12/5 ハイブリッド方式
会場:AP浜松町 (東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館 B1オンラ
オンライン:Zoomウェビナー
(主催 公益財団法人 自動車リサイクル促進センター)
https://www.jarc.or.jp/recyclemeeting202412/
■ビジネスマッチング
令和6年度「第2回知財ビジネスマッチングin岐阜」
12/18 リアル、オンライン ハイブリッド開催 (申込締め切り 12/13)
県内の中小企業等の技術と大企業等が有する開放特許をマッチングさせることで、迅速な新製品開発を支援していますが、このたび、トヨタ自動車株式会社他の開放特許等をご紹介する令和6年度「第2回知財ビジネスマッチングin岐阜」を開催
(主催 岐阜県)
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/394698.html
■展示会 オートモーティブワールド
R7/1/22~1/24 東京ビッグサイト
(主催 RX Japan株式会社)
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/about/apt.html
■商談会 「医療福祉機器等モノづくり商談会」
R7/2/13 オンライン (申込締め切り 12/11)
ニーズ企業に対してシーズ提案が可能な企業の募集
(主催 岐阜県産業経済振興センター、岐阜県)
https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2024111101/index.asp
■展示会
R7/2/19~2/21 東京ビッグサイト(主催 RX Japan株式会社)
「BATTERY JAPAN ~ 二次電池展 ~」
https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/bj.html
「サーキュラー・エコノミー EXPO [CE JAPAN]」
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/ce.html
「脱炭素経営 EXPO」
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/dcm.html
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【5】補助金関連情報など
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●国
■価格転嫁に関する支援情報
(https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html)
価格転嫁には、▽適切な原価管理、▽取引先との適正な取引関係の構築が有効です。
また▽国や自治体などの支援制度の活用も検討しましょう。
適切な価格転嫁を実現するための、企業事例や支援施策をご紹介
■「人手不足を解消したい」 特設ページ開設
独立行政法人中小企業基盤整備機構
(https://j-net21.smrj.go.jp/special/hr/lp.html)
人手不足の課題は、人材確保/採用、人材定着、人材育成、省力化の4つにわけられます。これらの課題に対応した企業の事例や支援策を紹介します。また、中小機構が実施する人手不足に係るオンライン相談のご紹介や、その他、各種情報をご案内
■中小企業省力化投資補助金
(https://shoryokuka.smrj.go.jp/)
IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上、さらには賃上げにつなげることを目的とした補助金
応募・交付申請は随時受付
■業務改善助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html)
事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成する制度です。
■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf)
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅
■環境省の脱炭素化事業支援情報サイト(エネ特ポータル)
(https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/)
脱炭素化に向けた取組を支援するための補助・委託事業について、事業一覧、申請フロー、活用事例等を掲載
■キャリアアップ助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html)
非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために支援するものです。正社員化、処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成金が支給されます。
■両立支援等助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html)
職業生活と家庭生活を両立できる雇用環境整備に取り組む事業主を支援するものです。
働き続けながら子育てや介護等を行う労働者の雇用の継続を図るための就業環境整備に取り組む事業主に対して助成金が支給されます。
■人材確保等支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html)
魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を支援するものです。魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成金が支給されます。
■働き方改革推進支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html)
生産性を向上させ、時間外労働の削減、年次有給休暇や特別休暇の促進に向けた環境整備の取り組みに対して助成金が支給されます。
●岐阜県
■DX人材確保事業費補助金
(https://www.pref.gifu.lg.jp/page/212895.html)
DX人材獲得事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
DX人材活用事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
・DX人材活用に係る報酬・委託料
■プロフェッシナル人材確保事業費補助金
(https://www.pref.gifu.lg.jp/page/16850.html)
プロフェッショナル人材獲得事業
・プロフェッショナル人材の雇用に伴う人材紹介手数料
副業・兼業人材活用事業
・プロフェッショナル人材の活用に伴う人材紹介手数料
・旅費(補助事業者が負担する県外のプロフェッショナル人材の移動に要する交通
費及び宿泊費。
●公益財団法人ソフトピアジャパン
■DX・IT研修 オーダーメイド実践研修
(https://training.softopia.or.jp/ordermade/)
社内の課題や育成したい人材等のヒアリングを基に、研修内容の提案を行います。また通常研修ではできない、自社の環境・自社のデータを用いた実践的な研修も可能。
●岐阜県中央会
■EVアドバイザーによる相談窓口を開設中
【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
【問合せ先】058-277-1102(担当:光嶋/小林)
■EV化対応の計画策定支援
(http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html)
専門家とともにEV化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気楽にご相談ください。(費用無料)
…★………………………………………………………………………★…
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https://www.pref.gifu.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=958
…★配信日は毎月25日
…★配信停止の手続きについて
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連携支援部(TEL:058-277-1102)までお知らせ下さい。
【発行元】岐阜県中小企業団体中央会 連携支援部(EV事業担当)
【所在地】岐阜市薮田南5丁目14番53号 OKBふれあい会館9F
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…★自動車産業の電動化対応支援【岐阜県公式ポータルサイト】
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/
…★…………………………………………………………………………★…
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