岐阜県内の自動車部品関連企業 各位 

(※本メールは、アンケート調査協力(メールアドレスを記載)いただいた方、EVセミナーにご参加いただいた方、岐阜県中央会(EVアドバイザー)と名刺交換させていただいた企業様に一斉配信しています)

岐阜県中小企業団体中央会では、岐阜県補助事業「自動車産業EV化対応関係事業」を実施し、
県内の自動車関連事業者のEV化への課題対応を支援しています。

■バックナンバーはこちら 岐阜県公式ポータルサイト(https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/
(2024/11/17~2024/12/16間に発表された情報をもとに作成しています)
★INDEX★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
   
「最近の電動車(xEV)の動きについての感想」
【2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
【3】自動車および部品メーカーなどの動き
【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【5】補助金関連情報など

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1】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
 
  「最近の電動車(xEV)の動きについての感想」
EVアドバイザー  砂田 博
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2020年10月に、日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、これを実現するためのエネルギー政策及びエネルギー需給の絵姿を示したのがグリーン成長戦略であります。
グリーン成長戦略において、成長が期待される14分野の一つである「自動車・蓄電池産業」の取組の一つとして、「乗用車は、2035年までに、新車販売で電動車100%を実現」という目標が設定されています。ここでいう電動車とは、バッテリーに蓄えた電気エネルギーを動力にした自動車で、電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)、ハイブリッド車(HV)をいいますが、特に、電気自動車は、電動車の中のひとつのカテゴリーとして、次世代自動車として最も有望な電動車と位置付けられています。
この電動車についての、最近の日本と中国の動向について紹介させていただきたいと思います。まず、日本ですが、日本自動車会議所の報告では、2023年度の国内乗用販売台数のうち、電動車は対前年比20.6%増の伸びで、全販売台数における構成比も53.9%となったものの、そのけん引役はHV車で、乗用車に占めるHV車の比率も50.4%に上昇しました。しかし、一方のBEV車ですが、乗用車販売全体に占める比率は2.1%に留まっており、世界の趨勢であるBEV車の状況に比べて、大きく劣っているのが実態です。一方、中国の状況ですが、比亜迪(BYD)のTokyo Officeの陳総代表が10月4日にインテックス大阪で講演された内容によりますと、BYDが俯瞰する中国の今後の動向は、「NEV(BEV+PHV)の普及が高くなる。」という見解でした。
この動きは、11月16日付の日本経済新聞の記事でも明らかで、「今年1月から10月の中国新車販売におけるPHVのシェアが15%超となりEVとの差が縮まっている。」と掲載されていました。以上の状況でご理解いただけると思いますが、EV化の動きはただ単にBEVに目を向けるのではなく、PHVやFCV、HVを総合的に見ての対応が必要ではないかという点と、日本におけるBEVが遅れている背景と要因を見つめなおし、その対策が今後必要と感じた次第です。
参考
BYDは、2003年創業で、2008年まではガソリン車を製造していましたが、その後EV車製造を開始し、2009年には47台の製造であったのが、2023年には3,020千台へと急成長を遂げています。BYDの戦略は、基本は徹底的な内製による垂直的統合方式によるものとのことですが、これと並行して中国政府の政策支出も見逃せないと思われます。

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2】世の中のカーボンニュートラルや自動車関連産業等の動き
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○ 日産自動車、Hondaと三菱自動車、3社協業形態の検討に関する覚書を締結
下記の日産自動車のホームページより抜粋
https://www.nissan-global.com/JP/IR/NEWS_EVENT/
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/news/2024/c241223c.html

○ 自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム(第 1 回)の開催
ELV(廃棄自動車)規則案の再生材利用義務化が見込まれる2030年前半を見据え、
我が国の戦略的対応について、産官学連携のもと取り組むべき事項を検討
下記の環境省のホームページより抜粋

https://www.env.go.jp/press/press_04001.html


○日産系部品・車体メーカーの2024年4~9月期決算、車両減産が直撃 通期利益は5社が下方修正、部品メーカーも生産体制の最適化や日産以外のメーカーへの拡販を急ぐが、減少分をカバーできるかは不透明で、下期にかけてさらに厳しい状況を強いられそうだ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310158


○サプライヤーM&A、再び活発に 中国不振が中小・零細を直撃 広がる「脱自前主義」
電動化や知能化をにらみ、M&Aで事業ポートフォリオを入れ替える必要もある。大企業を中心に広がる〝脱自前主義〟の波が、中小・零細企業にも及び始めた
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310271

○経済産業省関係令和6年度補正予算
中小企業の生産性向上支援、中堅・中小企業の成長投資支援 等 5,114 億円
省エネルギー投資促進支援、クリーンエネルギー自動車の普及 等 2,724 億円
下記の経済産業省のホームページより抜粋
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2024/hosei/pdf/r6_point.pdf

○2024年のHV国内販売、初の200万台超えへ 電動車比率は55%前後に
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310707

○EV・充電協議会が発足 充電サービスや自動車メーカーが参画 まずは13社
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310699

○上場サプライヤーの2024年度通期決算、減収減益予想が増加 認証不正など不安要素ずらり 部工会まとめ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310972

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3】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
世界初の水素HVを公開 2025年春にオーストラリアで実証開始
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309783


「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」、基本合意書を締結
自治体や経済団体が一体となって、水素やアンモニアの社会実装を進める推進会議に参加
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/41837154.html



貯蔵量3倍の水素モジュール開発 トラック用タンク4本使用 建機や船舶にも提案
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310878


■ホンダ
全固体電池のパイロットライン公開 2025年1月稼働 2020年代後半の実用化へ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309970


■ダイハツ
「竜王町バイオマス産業都市構想」におけるバイオガス実証プラントが本格稼働を開始
~耕・畜・工連携により竜王町の資源循環プロジェクトを推進~

将来的には1日あたり約20トンの牛糞からバイオガスを生成し、鋳造工場におけるアルミニウム溶解に必要な燃料ガスの約10%をまかなうことで、工場のカーボンニュートラル達成に貢献
下記のダイハツのホームページより抜粋
https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20241209-3.html?_gl=1*1uwuw4z*_ga*Njc5ODQ2OTU5LjE3MzE5NzYwNzc.*_ga_ZLVTYZQHWE*MTczMzc4ODU4Ni4zLjAuMTczMzc4ODU4Ni4wLjAuMA


■スズキ
「スイフト」「スペーシア カスタム」「フロンクス」のバンパーグリルが「バイオマスマーク」に認定、バンパーグリルの樹脂材料はバイオマスポリカーボネートを使用し、植物由来の工業用でんぷんであるイソソルバイドを53%配合した環境に配慮した材料、さらに高輝度着色材料のため塗装が不要となり、製造時に排出されるCO2や大気汚染の原因となるVOCの削減に貢献
下記のスズキのホームページより抜粋
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2024/1212/


■(株)デンソー
デンソーと富士電機が共同申請した「半導体の供給確保計画」が経済産業省より認定
脱炭素社会の実現に向けて自動車の電動化が加速する中、電動車に必要不可欠なパワ半導体の需要が急速に高まっています。SiCパワー半導体は、従来のSi(シリコン)よりも、高温、高周波、高電圧環境での性能が優れていることから、BEV(バッテリー電気自動車)向けシステムをはじめとしたパワーエレクトロニクス機器の電力損失低減、小型・軽量化に大きく貢献するとして注目され、需要拡大が期待
下記のデンソーのホームページより抜粋
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2024/20241129-01/


■KGモーターズ    (広島県東広島市)
東広島市に新工場 来秋からミボット量産
開発している超小型電気自動車(EV)「mibot(ミボット)」の量産拠点となる新工場「Mibot Core Factory」を、東広島市に設立
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310833


■三菱電機(株)     (東京都千代田区)
プラスチックリサイクルの効率化が可能なマイクロ波加熱の新たな制御技術を開発
マイクロ波の集中照射と均一加熱により、加熱時間を約3分の1に短縮し低消費電力化を実現

下記の三菱電機のホームページより抜粋
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2024/1121.html


■住友ベークライト(株)     (東京都品川区)
電動車向けの高機能材を開発 耐火材や耐熱樹脂 年間数十億円規模の売上見込む
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310513


■日本特殊陶業(株)     (名古屋市)
東芝マテリアル株式会社の株式の取得(子会社化)
EV等向けベアリングに使用される「窒化ケイ素ボール」やインバーター向けパワー半導体に用いられる「窒化ケイ素放熱基板」においては、優れた技術・品質と安定した生産能力から同業界のリーディングカンパニーとして今後更なる成長が期待

下記の日本特殊陶業のホームページより抜粋
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS06537/99629875/9e6b/4703/a416/c7641c10d5be/140120241125528582.pdf


■日邦産業(株)     (名古屋市)
稲沢事業所の敷地内に研究開発棟の建設を進め、2025年4月から研究開発センターを開設エレクトロニクス、モビリティー、医療・精密機器、Ecoプロダクツに取り組む
下記の日邦産業のホームページより抜粋
https://www.nip.co.jp/nipponow/2024/2815155.html?y=2024&cat=


■プロテリアル(株)     (東京都江東区)
CO2吸着する樹脂部材を開発 マフラーなどで採用目指す
吸着速度の調整が可能なことや、成形のしやすさなどを特徴

下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/309734


■(株)パイオラックス    (横浜市)
韓国におけるEV・PHV向け部品の需要拡大を見据え、新たに韓国に第2工場を新設
下記のパイオラックスのホームページより抜粋
https://www.piolax.co.jp/jp/wp-content/uploads/2024/11/20241120_news.pdf


■サンスター技研(株)    (大阪府高槻市)
製造時や使用時の環境負荷低減を目的に開発を進めている熱処理廃止の鉄製ブレーキディスクおよび、ローダストブレーキパッド(東海カーボン共同開発品)を、環境負荷低減シリーズ“Naturide(ネイチャーライド)“の新製品としてレース専用品に製品化することを決定。
下記のサンスター技研のホームページより抜粋
https://www.sunstar-engineering.com/ja/news/20240828


■ミシュラン(株)     (群馬県太田市)
「サステイナブルなタイヤ ミシュランの挑戦」(中)再生材料
2050年までに、すべてのタイヤを持続可能にすることを掲げる。その中間地点となる2030年には、再生可能材料の比率を40%にする計画
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/310549


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【4】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■ものづくり商業サービス生産性向上促進補助金
補助上限額最大4000万円、補助率1/2~2/3
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_mono.pdf


■商談会 「医療福祉機器等モノづくり商談会」
R7/2/13  オンライン 
下記のニーズ企業に対してシーズ提案が可能な企業の募集
(株)ダイドーマテック、(株)今仙技術研究所、
テルモ・クリニカルサプライ(株)、(株)松永製作所
(主催 岐阜県産業経済振興センター、岐阜県)

https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2024111101/index.asp


■セミナー  「CASE対応に向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業」 (主催 中小企業基盤整備機構)
第1回 CASEが導く産業革新とその対応に向けて
~100年に一度の大変革。その主役はあなたです~ 

11/14、アーカイブ配信期間:11/21~12/26

第2回 自動車の溶接技術とその最新動向
~CASEが求めるマルチマテリアルと接合技術~
12/5、アーカイブ配信期間:12/2~R7/1/16

第3回 脱炭素社会に対する中小サプライヤーの取り組み方
~オープンイノベーションで切り拓く事業転換~
R7/1/23、アーカイブ配信期間:R7/1/28~2/25

EV部品展示解説&相談会
12/18 東京会場、  R7/1/16 大阪会場
Zoomウェビナーによるライブ配信
YouTubeによるアーカイブ配信受講(公開期間:終了後1ヶ月程度予定
https://car-support.smrj.go.jp/


■展示会 オートモーティブワールド
R7/1/22~1/24 東京ビッグサイト
(主催 RX Japan株式会社)

https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/about/apt.html

■展示会 「GREEN MATERIAL」
“ひと・社会・地球”のためのモノづくり展示会
R7/1/29~1/31 東京ビッグサイト
(主催 加工技術研究会、JTB Communication Design)
「新機能性材料展」
“新しい” 付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展
R7/1/29~1/31 東京ビッグサイト
(主催 加工技術研究会、JTB Communication Design)

https://www.mfg.cj-exhibition.com/exhibit.html

■セミナー 「経営戦略策定・プロジェクトリーダー育成講座」
~戦略を描き、人・組織を動かす、変化適応力強化プログラム~
R7/2/10 「経営戦力の必要性を認識し、策定・アップデート手法を学ぶ」
R7/2/27 「組織変革を担うリーダーとして持つべき視点と自覚を高める」
講師:(株)グロービス グロービス・コーポレート・エデュケーション シニアアソシエイト 粟井 祐介 氏
場所:OKBふれあい会館14階「展望レセプションルーム」(岐阜市薮田南5-14-53)
(締め切り R7/1/24)
(主催 岐阜県中小企業団体中央会)

http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/purojekuto2024.pdf


■展示会 「BATTERY JAPAN ~ 二次電池展 ~
https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/bj.html

「サーキュラー・エコノミー EXPO [CE JAPAN]」
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/ce.html
l
「脱炭素経営 EXPO」
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/dcm.html

R7/2/19~2/21  東京ビッグサイト
(主催 RX Japan株式会社)



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【5】補助金関連情報など
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●国

■価格転嫁に関する支援情報
https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html

価格転嫁には、▽適切な原価管理、▽取引先との適正な取引関係の構築が有効です。

また▽国や自治体などの支援制度の活用も検討しましょう。

適切な価格転嫁を実現するための、企業事例や支援施策をご紹介

■「人手不足を解消したい」 特設ページ開設
独立行政法人中小企業基盤整備機構
https://j-net21.smrj.go.jp/special/hr/lp.html
人手不足の課題は、人材確保/採用、人材定着、人材育成、省力化の4つにわけられます。これらの課題に対応した企業の事例や支援策を紹介します。また、中小機構が実施する人手不足に係るオンライン相談のご紹介や、その他、各種情報をご案内

■中小企業省力化投資補助金
https://shoryokuka.smrj.go.jp/
IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上、さらには賃上げにつなげることを目的とした補助金
応募・交付申請は随時受付

■業務改善助成金

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html
事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成する制度です。

■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf)
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅

■環境省の脱炭素化事業支援情報サイト(エネ特ポータル)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/
脱炭素化に向けた取組を支援するための補助・委託事業について、事業一覧、申請フロー、活用事例等を掲載

■キャリアアップ助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html)
非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために支援するものです。正社員化、処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成金が支給されます。

■両立支援等助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html)
職業生活と家庭生活を両立できる雇用環境整備に取り組む事業主を支援するものです。
働き続けながら子育てや介護等を行う労働者の雇用の継続を図るための就業環境整備に取り組む事業主に対して助成金が支給されます。

■人材確保等支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html)
魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を支援するものです。魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成金が支給されます。

■働き方改革推進支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html)
生産性を向上させ、時間外労働の削減、年次有給休暇や特別休暇の促進に向けた環境整備の取り組みに対して助成金が支給されます。

●岐阜県
■省エネ診断
エネルギーの専門家(エネルギー管理士等)が事業所や工場を訪問し、電気やガス等のエネルギー使用状況の把握、省エネ化可能な項目の洗い出し、改善項目の提案
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/333589.html

■DX人材確保事業費補助金  
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/212895.html
DX人材獲得事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
DX人材活用事業
・登録人材紹介事業者の利用に係る人材紹介手数料
・DX人材活用に係る報酬・委託料

■プロフェッシナル人材確保事業費補助金 
(
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/16850.html
プロフェッショナル人材獲得事業
・プロフェッショナル人材の雇用に伴う人材紹介手数料
副業・兼業人材活用事業
・プロフェッショナル人材の活用に伴う人材紹介手数料
・旅費(補助事業者が負担する県外のプロフェッショナル人材の移動に要する交通
費及び宿泊費。

●公益財団法人ソフトピアジャパン
■DX・IT研修  オーダーメイド実践研修
https://training.softopia.or.jp/ordermade/
社内の課題や育成したい人材等のヒアリングを基に、研修内容の提案を行います。また通常研修ではできない、自社の環境・自社のデータを用いた実践的な研修も可能。

●岐阜県中央会
■EVアドバイザーによる相談窓口を開設中
  【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
  【問合せ先】058-277-1102(担当:光嶋/小林)

■EV化対応の計画策定支援
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html
専門家とともにEV化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気楽にご相談ください。(費用無料)
…★………………………………………………………………………★…
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https://www.pref.gifu.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=958
…★配信日は毎月25日 
…★配信停止の手続きについて
※本メールの配信停止をご希望の方は、岐阜県中小企業団体中央会 
連携支援部(TEL:058-277-1102)までお知らせ下さい。 
【発行元】岐阜県中小企業団体中央会 連携支援部(EV事業担当)
【所在地】岐阜市薮田南5丁目14番53号 OKBふれあい会館9F

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