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子供たちに熱心に野球の基本を
教える高木守道さん
久々野町、町総合運動公園にて
高木守道さんが 野球の基本指導
久々野町で教室
児童60人が参加
 元中日ドラゴンズ監督の高木守道さんが指導する「大野郡野球教室」(飛騨大野建設業協同組合主催)が二十二、二十三の両日、久々野町の町総合運動公園で開かれた。
 地域の青少年育成と野球技術向上を狙いに、同組合が昨年から高木さんを招いて開催。二十三日は久々野町、丹生川村、朝日村の少年野球チームの児童約六十人が参加した。
野球教室は、ベースランニングやキャッチボール、バッティングなどの基本を中心に行われ、高木さんは「練習では失敗を恐れず伸び伸びと。野球を楽しもう」と、熱心に指導していた。
子供たちに熟心に野球の基本を教える高木守道さん(右)=久々野町、町総合運動公園
子供たちに野球を教える高木守道さん
 元中日ドラゴンズ監督の高木守道さんが講師の大野郡少年野球教室が二十二日、久々野町の町総合運動公園で開かれた。
飛騨大野建設業協同組合が、地域の青少年育成に貢献しようと昨年に続き高木さんを招き開催。
この日は白川村、清見村、宮村の少年野球チームの子どもたち三十二人が参加した。同教室は二十三日にも久々野町、朝日村、丹生川村の子どもたちを対象に開かれる。
 高木さんが「今のうちに基本をしっかり身に、つけることが大事。元気を出して野球を楽しくやろう」とあいさつし、午前九時に練習開始。ペースランニングやキャッチボール、バッティングなどの基礎を熱心に指導すると、子どもたちも真剣に練習に取り組んでいた。
 午後三時に練習が終わると、子どもたちは「迫力があった」「元プロはすごい」「教えてもらった成果を試合に出したい」などと口々に話しながら、高木さんにサインを求める列をつくっていた。
 

子どもたちに野球を教える高木守道さん
久々野町の町総合運動公園で

 
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