富山県青年中央会 創立30周年記念事業 ほか
開催日時 | 平成19年10月27日(土) | |||
開催場所 | 富山県富山市 名鉄トヤマホテル | |||
開催概要 | PM3:00〜 記念式典 | |||
4:00〜 記念講演 | ||||
5:30〜 記念祝賀会 |
T.記念式典 | |||
(富山県 藤井会長) |
← 主催者挨拶 表彰式→ |
(富山県 会長表彰 表彰の様子) |
U.記念講演 |
テーマ 「一流スポーツ選手に学ぶ成功の秘訣」 講 師 鹿屋体育大学 教授 児玉光雄 略 歴 京都大学工学部卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学本部の客員研究員としてオリンピック選手のデーター解析に従事。右脳活性プログラムのトレーナーとして、多くの受験雑誌や大手学習塾に右脳開発トレーニングを提供。著書は『イチロー思考』(東邦出版)など80冊以上。 |
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★プロフェッショナル論 ・内容の面白い仕事はない。自分の仕事を面白くする工夫をするのがプロフェッショナル。 ・面白くするためには、その仕事がなぜ存在しているのかを考える。 ・報酬者を満足することを考えれば、自然と仕事が面白くなる。特に魅力的なものは、ポジションの奪い合い。そのポジションに最終的に収まるのは、最高の仕事をする人。 ★イチロー思考に学ぶ成功をつかむ5つの力 @持続力 ・プロフェショナルは、突然びっくりするようなことができる人ではない。 ・10年間努力し続けて、初めてプロフェッショナルになれる。そう考えると、一生で3〜4個の仕事が限界。 ・「量質転化」…量を重ねれば、質も良くなる。 ・才能がないぐらいの方がちょうどよい。才能があるがために世の中でくすぶっている人はいっぱいいる。 A没頭力 ・仕事のテーマにとりつかれることが、「没頭力」。24時間テーマを頭の中に叩き込む、 ということ。自然に脳裏から浮かび上がってくるものを、逃がさないで行動に移すこと。 ・没頭力とは行動力。行動力が夢を叶えさせてくれる。 ・とりつかれることによって自然と体が動いて行動する、というのが没頭力なのである。 ・1日1つ、メインイベントを決めて、それを絶対やりとげる、と宣言することが没頭力を生み出す。 ・「モチベーション」 内発的モチベーション うまくモチベーターを見つけることで、誰でもモチベーションを高めることができる。肩書き報酬ではなく、裁量報酬を最近の若い人は求めている。チームワークとは、優れた個々のプレイヤーの個人技が自然に融合してできるもの。つまり阿吽の呼吸で自然にまとまるものである。 ・金銭報酬の欠点 → いったん与え続けたら、与え続けない限りモチベーションのレベルが下がる。成果より少し少なめの報酬にするぐらいで、モチベーションはピークになる。 ・目標設定 → 高すぎても低すぎてもモチベーションはあがらない。達成するためというよりも、メンバーのモチベーションを最大にするように目標を設定した方がよい。 B執着力 ・あきらめない力。 ・目の前の結果をどんどん捨てていく。 ・いくら努力をしても成果が出ない時期が続くが、急に成果が一直線に急上昇する。 顕在成果だけでなく、潜在成果というものを頭に入れる。 ・ほとんどの人は成功を、夢に到達することだと思っているが、実際は、夢に向けて一歩ずつ進むその行為自体が成功なのである。 C直観力 ・自分のキャリアでしか働かないもの。キャリアに裏付けられたものであって、それ以上のことはいえない。 D想像力 ・アンパターンなところで断続的に浮かぶひらめき。突飛な発想を退けないことが重要。 ★リーダーシップ論 ○「人望力」 ・リーダーが黙っていても部下がついてきてくれるのが人望。 ・コミュニケーションのパイプを太くする。 |
V.記念祝賀会 |
(富山県 会長のあいさつ) |
(右 島崎副会長) |
(中央右 山岡会長) |
顔が写っていません・・・ 申し訳ないです。 同バンドは青年部員の方々で結成されたバンドだとか。 |
最後に全員で写真を撮りました。 |