快山窯
美濃焼の中心地土岐市駄知にある快山窯は創業より300年余の間、江戸期には藩の御用窯を努め、いつの時代にも使いやすく、人々に親しまれ、心の和む食器を焼造して参っております。先代 塚本快示は、中国磁気の最高峰と言われる青白磁、白瓷の研究・再現に生涯を捧げ、昭和52年には、紫綬褒章を授与され、さらに昭和58年4月には、我が国では初めて、青白磁、白瓷の技術保存作家として国より青白磁、白瓷のでの重要無形文化財(人間国宝)に認定されました。現在では、塚本満(日本工芸会正会員)がその意志を受け継ぎ、気品のある、格調高い器を制作しております。
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