「お皿のデザインコンテスト」入賞者を発表いたします。

素晴らしいデザイン・アイデアの作品をご応募頂きました中から
厳正に審査の上、目出度く次の方の作品が選ばれました。
おめでとうございます! 

 
最優秀賞
1名
 
優秀賞
2名
 
佳作
5名
 
特別賞
5名

今回のテーマ : 「わたしの夢 

審査委員長  : 酒井 光幸 様
          ※デザイン皿をクリックすると拡大してご覧頂けます
最優秀賞  
多治見市小泉小
4年
はやし にこり
林 にこり
<コメント>
わたしのしょう来のゆめは、オーケストラに入ることです。いろんながっ器のあわさる音がきれいで好きだからです。がっ器をもつところを工夫したり、表情をいろいろかえてみました。すてきな音がお皿から聞こえてくるような気持ちで書きました。

審査委員長評

・オーケストラに入りたい気持ち
・ひとりひとりを表した画面構成
・あかるく楽しさの表れている形や色
この3拍子がそろった最高傑作です
にこりさん、本当にすばらしい。
おめでとう!

優秀賞  
多治見市養正小
3年
さとう はる
佐藤 陽
<コメント>
ぼくの夢は、武士になり、城に住むことです。がんばったところは武士をそうぞうしながらかいたところです。くふうしたところは色をこくぬったところです。色をこくぬった理由は、見る人もかく人も色をこくぬれば本物みたいにみえると思ったからです。武士になりたい理由はみんなのためにたくさんたたかって強くなりたいからです。この夢がかなうといいです。

審査委員長評

武士になって天下を取ったような。
気持ちよさ、明るさ、すがすがしさが
伝わってくる立派な作品です。
みんなのために、これからもがんばって
ください。

多治見市精華小
5年
あさの まお
浅野 稀央
<コメント>
電車にのって、うちゅうへ旅行。うちゅう服を着て、ゆちゅうをさんぽ中。

審査委員長評

宇宙遊泳する気持ち良さ。
気流の動きなどもとてもよくあらわされて
います。
夢のある作品ですね。

佳作  
多治見市精華小
2年
おぐち そういちろう
小口 宗一郎
<コメント>
ぼくのゆめは、えいがジュラシックワールドみたいにきょうりゅうを生きかえらせることです。このおさらのえは、トリケラトプスとステゴサウルスが草をたべながら歩いているところです。

審査委員長評

この画面から恐竜時代の空気を感じます。
トリケラトプスの色と、描き方がすぐれて
いますね。
恐竜のことをこれからも勉強してください。

多治見市精華小
4年
せきざわ はると
関澤 暖斗
<コメント>
ぼくは3才のころからバレエをやっています。今は、ピルエットをきれいに4回回ることを練習しています。つま先がのびてて高く飛べるバレエダンサーになりたいです。これがぼくの夢です。

審査委員長評

関澤君の確かな現実をみつめた将来の夢
作品をつくる態度とバレエの練習態度が
重なってみえてきます。
愛しい作品です。

多治見市根本小
4年
うちやま けんご
内山 堅吾
<コメント>
ぼくはうちゅうりょこうにいくのがゆめです。またにんげんがいったことのないうちゅうにいきたいです。うちゅうじんにもあってみたいです。うちゅうにうちゅうひこうししかいけないから、ふつうの人もいけるようになってほしいです。

審査委員長評

宇宙に広がるきれいな星の仲間。
その中を内山君たちが旅行している。
何と楽しい夢でしょう!

多治見市昭和小
5年
よこち みそら
横地 未空
<コメント>
この絵は、自分のデジカメで植物をとっている時です。バックの緑を点々とかいたところが工夫です。私は、特にこれといったしょう来の夢はありませんが、大人になっても、自分が美しい、と思ったものをとっていてほしい、と思っているからこの絵をかきました。実は、私のデジカメは、母からもらったものなので、大人になるまでこわさず、大切に持っていてほしい、という願いをこめてこのデジカメをかきました。

審査委員長評

デジカメに対する優しくしっかりした
愛が、作品として表れています。
美しいものを見つけ、表していくその
姿勢が、明るい未来をつくっていくこと
でしょう。

多治見市根本小
6年
あさの のりただ
浅野 利侃
<コメント>
ぼくは、カフェを描きました。なぜかというと、ぼくのしょう来の夢がカフェのオーナーだからです。お店はアンティークで、スイーツとコーヒーをメインにしたカフェです。

審査委員長評

夢を絵にすることの大切さ、深さが表れて
いる代表的な作品です。
「とびらの色」「床やイスの色」「全体の構成」に浅野君の言葉が絵になっています。

特別賞  
多治見市脇之島小
1年
かりや たくみ
仮屋 拓海
<コメント>
ロケットでつきにいってみたい。

審査委員長評

胸に星のマークがかわいい拓海さんが
笑っている。
宇宙の暗い色と、月の明るさのちがいが
この作品のポイントになっています。
月にいけるといいね!

刈谷市富士松南小
2年
さくらい りこ
桜井 理子
<コメント>
わたしのゆめは、イルカのせなかにのっていろんなうみを見に行くことです。

審査委員長評

理子さんがビックリしています。
イルカもよろこんでいます。
みんなが仲良くなって楽しいことが
たくさんできるといいですね。

多治見市精華小
2年
くまざき りお
熊崎 陸央
<コメント>
ぼくのしょうらいのゆめはうちゅういちのおりょうりさんになることです。だから、だい名は、うちゅういちのおりょうりやさんです。なにをつくっているかというと、うちゅういちのチャーハンです。ぼくはにじ色がすきです。だから、エプロンをにじ色にしました。

審査委員長評

宇宙へ行って、熊崎さんの作った
チャーハンが食べたいですね。
その夢と美しいエプロンにカンパーイ!

多治見市昭和小
5年
いわみ ゆうな
石見 祐七
<コメント>
ぼくは、週5回スイミングへかよっています。それでいつかオリンピックに出たいと思ってその一部を書きました。いつもはうつしたり見たりしていたけど何も見ず、想像して考えてがんばってかきました。

審査委員長評

この画面構成がスバラシイ!
自分の感覚でこの絵を作り上げる能力
水泳の能力も十分にいかしていってください。

多治見市精華小
5年
ごとう はるゆき
後藤 晴礼
<コメント>
ぼくのチェロは宝物ではない。「相ぼうだ。」チェロをひく時間は、ぼくにとって一つの芸じゅつを楽しむ時間でもあり、チェロとの対話の時間だ。つまり最高の相ぼうだ。ぼくは、チェロの形とそのチェロのゆみの形を書いて表現してみた。

審査委員長評

チェロに対する愛情とその生活が
このすばらしい作品を 生みました。
後藤君!立派なチェロ奏者になってください。

多治見美濃焼卸センター協同組合  ( 会場 )
多治見市旭ヶ丘10-6  電話:0572-27-7111(代表)