■東日本大震災により被災した高等学校生徒への配慮について（東北六県高等学校長協会会長より）
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このたび、全国高等学校長協会会長を通じ、東北六県高等学校長協会会長より、中央会に対し、以下のとおり要請がありました。
東日本大震災から３カ月が経過しましたが、通常の授業にはほど遠い状況にあります。
被災地の生徒にとっては、こうした状況に加え、近年の経済不況の影響による未就職卒業者が増加するなど、極めて深刻な状況となっていることから、我が国の将来を支える若者への配慮と地域経済発展のために、特に以下の３点について、理解と支援の要請がありました。
（１）震災の影響を受けた生徒を積極的に採用すること。
（２）採用に関して、内定の取り消しや入社延期、自宅待機のような措置を行わないこと。
（３）被災地出身の生徒の採用に関しては、社員寮の手配等配慮をお願いしたいこと。
全国高等学校長協会会長からの要請は以下をご覧ください。
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/hukkou-sien2011_11.pdf
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