■一酸化炭素による労働災害の防止について(厚生労働省より)
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このたび、標記に関し、厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課より、全国中央会を通じて、本会に対し、周知依頼がありました。
現在、我が国の化学物質による中毒の労働災害の発生状況をみると、一酸化炭素(以下「CO」という。)によるものが1〜2割を占め、休業4日以上の被災労働者数は毎年30名以上で推移するなど、減少の傾向がみられないところです。
厚生労働省では関係省庁と連携して一酸化炭素中毒防止策に取り組んでおり、CO中毒の事例が見られる関連業種の皆様は、具体的な措置事項についてご確認下さい。
一酸化炭素中毒の事例が見られる主な業種・作業
(1)建設工事業、設備工事業等
(2)食料品製造業、ホテル旅館業、一般飲食店等
(3)鉄鋼業
(4)溶接作業
具体的措置等の詳細についてはこちらをご参照ください。
http://www.chuokai-miyagi.or.jp/sonota/coh230728.pdf
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