■年末・年始に向けた労働災害防止の徹底について(岐阜労働局より)
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このたび、標記に関して、岐阜労働局より、本会に対し、周知依頼がありました。
年末から年始、年度末にかけての労働災害防止に向けた活動の促進のため、下記事項についてご留意下さいますようお願いします。
1 経営トップ自らが先頭に立ち、強いリーダーシップを発揮し、率先して事業場における安全衛生方針を表明した上で、効果のある安全衛生管理を行うため、各級管理者の役割、責任、権限を明確にした安全衛生管理体制を整備し、安全管理活動に取り組むこと。
2 業務の輻輳等が想定される年末年始、年度末の時期をとらえ、重点的に、労働災害防止活動の展開、労働者等に対する安全衛生の啓発等を実施すること。
なお、事業場の状況に応じて、これらの運動等の一環として、労働災害防止活動を効果的に実施すること。
3 作業現場に応じてリスクアセスメントを実施する担当者を定め、職場の潜在的な危険性又は有害性を見つけ出し、これを除去、低減するための手法である「リスクアセスメント」を実施定着させること。また、日常の活動として4S(整理・整頓・清掃・清潔)活動を計画的に行うこと。
4 高年齢労働者に配慮した職場環境の改善に取り組むこと。
4S活動については、以下をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/110902-1_1.pdf
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