■「資本性借入金」の積極的活用について（金融庁より）
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金融庁では、資本不足に直面している企業のバランスシートの改善を図り、経営改善につながるよう、金融検査マニュアルの運用明確化を行うこととし、平成２３年１１月２２日に、「資本性借入金（※）の積極的活用について」を公表しましたのでお知らせします。
（※）「資本性借入金」とは、「借入金」であっても、償還期間が長期にわたるなど、貸出条件が資本に準じた借入金のことであり、金融検査マニュアル上、「資本」とみなして取り扱うことができるものをいいます。
仮に、既存の借入金が「資本性借入金」に条件変更され、「資本」とみなされれば、バランスシートの改善効果が図られることとなるため、その企業が金融機関から新規融資を受けやすくなるなどの効果が期待されます。
詳細は下記ＵＲＬ（金融庁ＨＰ）よりご覧ください。
○「資本性借入金」の積極的活用について
http://www.fsa.go.jp/news/23/ginkou/20111122-4.html
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