■働く人が活躍しやすい職場環境の改善の取組みに関する要請について(厚生労働省)
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このたび、標記に関し、厚生労働省より、全国中央会を通じて、本会に対し周知依頼がありました。
厚生労働省において、昨年9月を「過重労働重点監督月間」とし、若者の「使い捨て」が疑われる企業等に対して、過重労働や賃金不払残業に係る重点的な監督指導を実施するなど、集中的な取組を行ったところです。
この結果、同月間において重点監督を行った5,111事業場のうち、8割を超える事業場に何らかの労働基準関係法令違反が認められました。
労働基準関係法令違反をなくし、若者を始めとして、働く人が活躍しやすい環境を整えていくことが重要であると考えます。特に下記の点について、取組みが推進されるようよろしくお願いします。
1.長時間労働の抑制
2.過重労働による健康障害防止対策の徹底
3.賃金不払残業の防止
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