■新規高等学校卒業予定者の就職内定状況調査の結果について（文部科学省）
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このたび、標記に関し、文部科学省より、全国中央会を通じて、本会に対し、周知依頼がありました。
「平成２７年３月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況調査」（平成２６年１２月末現在）の結果、就職内定率（就職内定者の就職希望者に対する割合）は、８８．８％で、昨年同期の８５．３％から、３．５ポイント上昇しております。
男女別では、男子は９０．７％、女子は８５．９％と、昨年同期と比較すると、男子は２．７ポイント、女子は４．４ポイント、それぞれ上昇しましたが、女子の就職が依然として厳しい状況が続いています。
厳しい状況とは思いますが、新規高等学校卒業予定者の求人枠の確保・拡大を図り、併せて適正な推薦・選考が行われるようご配慮いただきますようお願いします。
また、女子生徒が男子生徒と実質的に均等な機会が与えられますよう、格段のご配慮をお願い申し上げます。
平成２７年３月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況（平成２６年１２月末現在）に関する調査については、下記の文部科学省のホームページをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/02/1355107.htm
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