■新規高等学校卒業予定者の就職内定状況調査の結果について（文部科学省初等中等教育局長より）
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このたび、標記に関し、文部科学省初等中等教育局長より全国中央会を通じて、本会に対し周知依頼がありました。
「平成28年3月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況調査」（平成27年12月末現在）の結果がまとまりました。
就職内定率（就職内定者の就職希望者に対する割合）は90.0％で、昨年同期の88.8％から、1.2ポイント上昇となり、平成2年度以来25年ぶりに90％台となっております。男女別では、男子は91.5％、女子は87.8％と、昨年同期と比較すると、男子は0.8ポイント、女子は1.9ポイント、それぞれ上昇しましたが、一方で約1万9千人の生徒が就職内定に至っておらず、引き続き就職に向けた努力が続けられています。
つきましては、各組合・事業者におかれては、新規高等学校卒業予定者の求人枠の確保・拡大を図り、併せて適正な推薦・選考が行われるようご配慮いただきますようお願い致します。また、女子生徒にも男子生徒と実質的に均等な機会が与えられますよう、格別のご配慮をお願い申し上げます。
詳細に関しましては、下記の【HP】をご確認ください。
・文部科学省 平成28年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況
（平成27年12月末現在）に関する調査について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/02/1365453.htm
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