■製造業における未熟練労働者に対する安全衛生教育の推進について（岐阜労働局より）
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このたび、標記に関し、岐阜労働局より、本会に対し周知依頼がありました。
製造業における労働災害は、長期的には減少傾向にあるものの、近年は減少率が鈍化しております。災害の内容に目をやると、各種加工機械による「はさまれ・巻き込まれ災害」、木材加工用機械や手工具による「切れ・こすれ災害」、濡れた床による「転倒災害」など多種多様であり、中には死亡災害や重篤な障害を伴うものも少なくありません。
また、経験年数の少ない未熟練労働者による労働災害の発生率は高まる傾向にあり、雇い入れ時や作業内容変更時等における安全衛生教育を適正に実施することが重要となっていますが、中小規模事業場においては安全衛生教育のノウハウが必ずしも十分とはいえない面があります。
こうしたことから、「製造業者向け未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル」を作成しましたので、製造業における労働災害防止対策の推進が図られるようご活用ください。
詳しくは下記ＨＰをご覧ください。
未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html
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