■「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策の推進」について(厚生労働省より)
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このたび、標記に関し、厚生労働省より、本会に対し周知依頼がありました。
陸運業における労働災害の約70%は荷の積み込み、積み降ろし等の荷役作業時に発生していることから、「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」を策定し、その防止対策を推進しているところです。また今般、独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所における調査等により、陸運業の荷役作業における死亡労働災害では、@墜落・転落、A荷崩れ、Bフォークリフト使用時の事故、C無人暴走及びDトラック後退時の事故(以下「荷役5大災害」という。)が約80%を占めること、保護帽の着用等荷役ガイドラインに示されている基本的な措置事項等が実施されていないことが明らかとなったところです。
ついては、荷役5大災害を防止するため、荷役ガイドラインに示す事項等のうち、陸運事業者及び荷主等が特に重点的に確認・実施する事項を下記チェックリストに取りまとめましたので、趣旨についてご理解いただき、周知・徹底についてご協力いただきますようお願い致します。
荷役5大災害防止対策チェックリスト
【PDF】
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