■年末年始の設備点検・清掃作業等における労働災害防止について(岐阜労働局より)
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このたび標記に関し、岐阜労働局長より、本会に対し周知依頼がありました。 平成30年10月末における岐阜県内の死亡災害は、13人で前年同期に比べ3人減となっていますが、休業4日以内の死傷災害は、1,615人で128人(8.6%)増加し、全国(7.1%)を1.5ポイント上回って大幅に増えている状況です。
毎年、年末には事業場内の大掃除や機械設備の点検・整備、年始には機械の立ち上げ等、通常と異なる作業が行われる下で、普段立ち入らない場所での「墜落・転落災害」や不慣れな作業手順から「挟まれ・巻き込まれ災害」等が発生しています。 特に今年は、事務所・工場の屋根の破損のために屋根上に立ち入った労働者(管理者、責任者)が、スレート製屋根等を踏み抜いて墜落し死亡するといった重大な災害が2件発生しています。 笑顔で年末年始を迎えることができるよう、別紙を参考に、年末年始における屋根上での作業における墜落・転落災害防止についてご配慮ください。 詳細については、下記の【PDF】をご確認ください。
【PDF】労働局 年末年始の設備点検・清掃作業等における労働災害防止について
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