■リスク評価結果等に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について(厚生労働省より) |
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このたび、標記に関し、全国中央会を通じ、厚生労働省労働基準局安全衛生部長より、本会に対し周知依頼がありました。
今般、「化学物質のリスク評価検討会」において、1,2―酸化ブチレン等9物質についてリスク評価を行い、「平成30年度化学物質のリスク評価検討会報告書」が取りまとめられました。一方、1―ブロモプロパンについて、ばく露実態調査の結果、高いばく露が明らかとなったところです。また、「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」において、酸化チタンに係る措置の検討を中断することとし、粉状物質である酸化チタンは長期間にわたって多量に吸入すると肺障害の原因となり得るものであるため、関係業界に対し注意喚起することとされたところです。
報告書等を踏まえ、労働者の健康障害防止対策について取りまとめましたので、詳細につきましては、下記をご覧下さい。
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04155.html
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