■「令和元年度PCB廃棄物の適正な処理促進に関する説明会」の開催(環境省・経済産業省より)
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このたび標記に関し、環境省・経済産業省より、岐阜県を通じて本会に対し周知依頼がありました。
PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、燃えにくく電気絶縁性に優れていたため、変圧器やコンデンサー、安定器等の電気機器の絶縁油として広く使用されていました。しかし、有害であることが判明したため、現在では製造や新たな使用は禁止され、処分するためには定められた期間内に特別な手続きが必要です。
特に高濃度PCB廃棄物は、地域ごとに定められた処分期間内に必ず処分しなければならず、使用中の変圧器・コンデンサー及び安定器等についても処分期間内に使用を終え、処分する必要があります。処分に当たっては、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)に処分委託を行わなければなりません。
低濃度PCB廃棄物についても令和9年3月末までに、環境大臣が認定する無害化処理認定施設等へ処分委託を行わなければなりません。
そこで、環境省・経済産業省では、PCB廃棄物の適正な処理促進に向けて、PCB廃棄物の確認・処分方法、処理体制の効率化に向けた取組み、具体的な掘り起こし・発見事例等、最新の情報を広くご紹介する説明会を開催します。
処分にお悩みの方のために個別相談会も実施しますので、ぜひお越しください。 詳細については、下記の【HP】をご確認ください。 【名古屋会場】 日時:令和元年11月29日(金)13:30〜17:30 場所:オフィスパーク 名駅プレミアホール 403ABC (愛知県名古屋市中村区名駅4-5-27) 定員:150名 ※事前予約制
【HP】令和元年度PCB廃棄物の適正な処理促進に関する説明会
https://www.omc.co.jp/pcb2019/index.html
【問合わせ先】 令和元年度PCB廃棄物の適正な処理促進に関する説明会 運営事務局 TEL:03-5362-0113
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