新規高等学校、特別支援学校卒業予定者の就職に関する要望(岐阜労働局職業安定部、岐阜県商工労働部、岐阜県教育委員会より)
|
|
|
このたび、岐阜労働局職業安定部、岐阜県商工労働部、岐阜県教育委員会より、本会に対し新規高等学校、特別支援学校卒業予定者の就職に関する要望がありました。
本県の令和2年3月新規高等学校卒者の就職内定率は99.9%、特別支援学校高等部卒業者全体の就職内定率は32.0%でした。今後も、望ましい勤労観・職業観を育むため、これまで進めてきたキャリア教育を一層充実させるよう、インターシップ等就業に関わる体験活動の推進も図っているところであり、引き続きインターシップの受け入れに関して、ご理解とご協力を賜れるよう、お願い申し上げます。
本年度、企業からの新規高等学校等卒業者の求人申込みは6月1日からハローワークで受け付け、7月1日から求人票を企業から学校に送付することとなっております。
学校では例年、9月5日からの応募・推薦に向けて、送付された求人票を基に夏季休業中に募集先の決定を行っているところですが、本年度については、新型コロナウイルス感染症による学校の臨時休業により、生徒や保護者の中には、就職に向けた準備期間が不足することや、国内外の経済状況の変化が採用枠にも影響を及ぼすことに対し、不安をお持ちの方もおられるのではないか、と懸念するところです。
早い時期にハローワークに求人申込みをいただければ、学校は多くの生徒に情報を提供することが可能で、より幅広い生徒の応募が期待されるとともに、生徒も多くの求人の中から、より一層自己の適性に合った応募先を決めることができます。
これから新たに社会へはばたこうとする新規高等学校、特別支援学校卒業予定者の期待に応えた幅広い職業選択の機会をいただけますよう、引き続き採用枠の確保・拡大並びに夏休み前までの早い段階でのハローワークへの求人申込み及び学校への求人票提出につきまして、格別のご理解を賜りますとともに、岐阜の将来を担う優秀な生徒が、1人でも多く岐阜で働く機会を得られるよう、特段の御配慮をお願い申し上げます。
詳しくは下記【PDF】をご覧下さい。
【PDF】要望書
|
|
|
|
|