令和2年度外国人結核健診の実施について(岐阜市保健所より) |
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このたび、標記に関し、岐阜市保健所長より、本会に対し周知依頼がありました。 日本の結核は、人口10万人あたりの結核り患率(以下「り患率」という。)及び患者数ともに年々減少していますが、未だに国内で年間約15,000人が結核を発症し2,000人が結核により死亡しています。近年、日本においては外国生まれの患者数が増加傾向にあり、本市でも、新登録結核患者の約1〜2割が外国生まれの方となっています。 特に、多数に感染させる可能性が高い若年層で増加傾向にあり、り患率の高い国の出身者が日本滞在中に発症するケースが見受けられます。 本市では、結核対策の一環として「外国人結核健診」を実施しております。今年度も、岐阜市に住民登録のある外国人の方を対象とした無料の健診(胸部エックス線検査)を、「外国人結核健診(胸部エックス線検査)について」のとおり実施します。
つきましては、外国人を雇用されている事業者の方にはご活用をご検討ください。 詳細については、下記の【PDF】をご確認ください。
【PDF】令和2年度外国人結核健診のご案内
【PDF】外国人結核健診(胸部エックス線検査)のご案内
【PDF】外国人結核健診申込書
【PDF】結核の常識2019
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