新型コロナウイルス感染症に係る派遣労働者の雇用維持等に関する要請の徹底について(厚生労働省より)
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このたび、標記に関し、厚生労働大臣より全国中央会を通して、本会に対し周知依頼がありました。 新型コロナウイルス感染症については、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除されたものの、景気は依然として厳しい状況にあります。足下の雇用情勢については、求人が求職を上回って推移しているものの、求人が引き続き減少しており、求職者の増加もあいまって厳しさがみられ、新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響により一層注意をする必要がある状況です。 新型コロナウイルス感染症に係る派遣労働者の雇用維持等については、5月26日に要請を行い、労働者派遣事業者団体からは、7月以降も、派遣契約の継続や新たな派遣先の確保により、基本的には一定の雇用契約の維持ができているとの報告をいただいているところ、貴団体のこの間のご尽力には感謝しております。一方、派遣労働者の雇止め等が生じているとの報告も受けており、また、今後9月末に労働者派遣契約や労働契約の更新の時期を迎える方が多くなるものと考えられるため、派遣労働者の雇用を維持するためには、派遣労働者を受け入れている派遣先企業の御協力が不可欠な状況になっていると認識しております。 派遣労働者の雇用の維持を図るため、ご協力をお願い申し上げます。
詳細につきましては、下記【PDF】をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に係る派遣労働者の雇用維持等に関する要請の徹底について【PDF】
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