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●岐阜県企業リサイクルフォーラムへの参加
●岐阜県廃棄物リサイクル製品認定制度の推進
●産学官共同リサイクル技術開発等プロジェクト支援事業の参加・推進
●岐阜県繊維産業産学官リサイクル研究会、委員会の発足、協議会会合の施行
環境保全の問題に繊維業界としても避けられない課題に成って来ています。これに取り組んでいる企業、研究会を紹介します。
●カワボウ株式会社
●田幸株式会社
●岐阜県産学官繊維産業リサイクル研究会
丹波 龍夫会長 残糸、残布等の再利用の研究
●岐阜県環境局循環社会推進室 |
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岐阜県廃棄物リサイクル認定製品*として、廃ペットボトルを使用した再生品「エコリターンクラブ作業服」があります。通常の綿素材の製品と比べ、強度、風合いもほぼ同等です。ペットボトル約五本分でブルゾン一着ができます。
*県内で発生する廃棄物を原材料とし、県内で製造された再生品であって、廃棄物の減量及び資源の有効利用に資すると認められるものを、岐阜県では、「岐阜県廃棄物リサイクル認定製品」として認定し、リサイクル製品の消費拡大を図っていくことととしています。 |
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1. 目的 |
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県内地場産業のリサイクル技術開発・製品化等を推進し、県内から排出される産業廃棄物の減量化・再資源化等を図るため、各業界毎の産業官リサイクル技術開発研究会を立ち上げ、業種別の産業廃棄物の実体、課題の洗い出しを行い、可能な分野・テーマから産学官リサイクル技術開発等プロジェクトを立ち上げる。 |
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2. 目的 |
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○ 産学官リサイクル技術開発研究会 |
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7大産業毎に7研究会を設置、各1回開催
■対象産業
繊維、陶磁器、紙、機械金属、木工、プラスチック、食品
■研究会構成
産業界、大学、試験研究機関、行政
■検討事項
業種別の産業廃棄物の実態、テーマの洗い出し
連携できるテーマの選定
産学官リサイクル技術開発等プロジェクトの立ち上げ |
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○ 産学官リサイクル技術開発等プロジェクト |
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各研究会から選定された個別テーマについて、プロジェクト会議を設置
■プロジェクト会議構成
産業界、大学、試験研究機関、行政
■役割分担 産業界
産業廃棄物の発生抑制、循環的利用の推進
■大学、試験研究機関
技術相談、技術開発、共同研究等
■行 政
法規制等検討、普及PR、資金的支援等 |
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3. 今後の方針 |
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本年度は、研究会のみの開催とし、来年度以降に個別プロジェクトを立ち上げ、既存の支援施策等を活用しながら、技術開発、製品化、販路開拓、回収システム等を含めたリサイクルシステムの構築に向けて検討する。 |
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4. 施策の効果 |
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■産業廃棄物の減量化、再資源化の推進
■循環型社会の形成 |
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5. 関係機関、関係団体へのお願い |
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■各業界毎の産業廃棄物の実態、課題調査の協力
■研究会、プロジェクト会議のメンバー選定
■研究会、プロジェクト会議への参加等 |
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区 分 |
氏 名 |
所 属 名 |
役 員 等 |
産業界 |
丹羽 龍夫 |
丹羽産業株式会社(岐阜県室内装組合所属) |
代表取締役社長 |
産業界 |
浅井 安直 |
美尾整理株式会社
(中屋織物工業協同組合所属) |
代表取締役社長 |
産業界 |
奥村 守浩 |
織司株式会社
(岐阜県南部綿スフ織物工業組合所属) |
代表取締役社長 |
産業界 |
松岡 克彦 |
株式会社松広(中屋織物工業協同組合所属) |
代表取締役社長 |
産業界 |
服部 一郎 |
互洋商事株式会社(岐阜糸商協会所属) |
代表取締役社長 |
産業界 |
大植 直俊 |
岐阜県繊維協会 |
事務局長 |
大 学 |
岡村 政明 |
岐阜大学工学部材料プロセス工学 |
岐阜大学教授 |
大 学 |
小島 正文 |
岐阜大学産官学
融合センターリエゾンオフィス |
岐阜大学産学
連携コーディネータ |
大 学 |
荒賀 年美 |
岐阜大学産官学
融合センターリエゾンオフィス |
岐阜大学産学
連携コーディネータ |
研究機関 |
大薮 周三 |
岐阜県製品技術研究所 |
部長研究員 |
行 政 |
林 正幸 |
岐阜県健康福祉環境部
循環社会推進室 |
課長補佐 |
行 政 |
服部 清 |
岐阜県科学技術振興センター |
技術課長補佐 |
行 政 |
長屋 喜八 |
岐阜県農林商工部
商工業室技術創造連携チーム |
管理監兼
チームリーダー |
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(産学官リサイクル技術開発プロジェクト支援事業) |
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※画像をクリックするとおおきな画像が出ます。 |
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