宏知さんにも決して安易に教えたりせず、失敗を繰り返し、壁にぶつかるまで口は出さないそうです。 「失敗してはじめてわかることもある。失敗が経験になり悩んで考えることが大切なんです。そうやって私のところへ相談にくるときは逆に嬉しいものです。」と文雄さんは教えてくれました。 今では、輪じめの作業も宏知さんに任せて大丈夫と、文雄さんも太鼓判を押しています。
(組合広報部/取材)