「屋台を修理をするときは、屋台を解体して行いますので、当然普段は見えないところも見えるわけです。 彫刻の素晴らしさは勿論、裏側の見えないところまで、こだわって彫られていたりするんです。当時の名工と呼ばれている職人さんの心意気といいますか、とても丁寧な仕事にはっとさせられることがあります。
死ぬまで勉強とよくいいますが、この歳になっても日々勉強の気持ちを大切にしています。」と五山さんは語ってくれました。
(組合広報部/取材)